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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ [杉本良明]
2006年 06月 30日 セルが残した録音にはいいものが多いが、このシベ2は畢生の名演。大指揮者の最晩年の凄さに圧倒される。3楽章、...
2006年 06月 29日 ミュンシュのブランデンブルグなんてゲテモノというのが一般的な理解であろう。5番はチェンバロの代わりにピアノ...
2006年 06月 28日 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集はたいていCD8枚組である。さしてピアノ好きでない私が入手しても全て...
2006年 06月 23日 フランチェスカッティは史上最高の美音の持ち主だ。この人の楽器Hartは今はアッカルドが受継いでいるが、同じ...
2006年 06月 22日 オーマンディの日本での評価は必ずしも高くない。ひと言でいうとオーマンディ節というのはない。曲をニュートラル...
2006年 06月 21日 水戸黄門で紋所の印籠を見せるシーンで「ぴゃらー」と流れるのが雅楽。雅楽のCDを持っている人はまずいないであ...
2006年 06月 20日 名高いトスカニーニの名盤。この人のスタジオ録音は残響なく、聴きづらいというのが通説だが、これはライブなので...
2006年 06月 18日 N響の演奏する大河ドラマの主題曲集。最近大河ドラマは全く見ないが、昔は65年の太閤記からずっと見ていた。日...
2006年 06月 17日 名録音技師アンドレ・シャルランの録音である。爆社で安く仕入れた。シャルランのホームページでは、 W....
2006年 06月 16日 コダーイの管弦楽曲は非常に日本的なものを感じる。ひとことで言ってバタ臭くないのである。それにアジア的な哀愁...
2006年 06月 15日 ワルターはステレオ録音を数多く残し、その量は19世紀生まれの巨匠としてはクレンペラーに次ぐ。また戦前のVP...
2006年 06月 14日 レオポルド・ストコフスキ指揮ベルリン・フィル EMI。1957年5月18-20日録音。1919年...
2006年 06月 12日 日本の葬式は音楽的に貧しい、貧しすぎる!何だあれは!あんなものでは死に切れん! とかねがね思っている。同...
2006年 06月 11日 アンチェルの新世界はスプラフォンのスタジオ録音が有名とのことだが、こちらはAURAのライブ盤。今はドキュメ...
2006年 06月 10日 宇野功芳のCDは数枚もっているが、多くは奇演である。なんじゃ、これは、という演奏か、オケがへたくそなのに、...
2006年 06月 09日 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団という名門オケがある。独語ではシュッタッツカペレ・ドレスデンといい、SKDと略...
2006年 06月 08日 レーグナーはダイナミクスの幅の狭いこじんまりとした軽やかな演奏をする人である。ちょっとのっぺりとした能面の...
2006年 06月 07日 ショスタコは暗い。8番は実演でも聴いたことがある。名曲なんだろうが、あまり聴いていて心躍る曲ではない。これ...
2006年 06月 06日 ワーグナーでタンホイザーのグランド・マーチという曲がある。小学校のころ校内放送でよくかかっていた。ワーグナ...
2006年 06月 05日 ノイマンの晩年のベートーヴェンの序曲集の録音。もともとはキャニオン・クラシックスの2枚組で出たが、高かった...