バティスのグローフェ・コープランド
2008年 03月 28日

またまたバティスである。この人のキャラから言ってアメリカ・メキシコの音楽は基本的に合う。このCDはグローフェとコープランドだが、ぴったりではないか。グランド・キャニオンは言うことなし。同じくグローフェの「ミシシッピ」組曲が入っているが、私はグローフェはグランド・キャニオン以外は知らなかった。いかにもアメリカらしい屈託のない曲だ。コープランドの「赤い子馬」組曲も最初からコープランドらしくグランカッサが連打される。ブラームスとかチャイコフスキーとかショスタコーヴィッチなんかのネクラな曲を聴いたあとは口直し(耳直し?)に最適だ。録音も良好。
エンリケ・バティス・エディション6
①グローフェ:組曲「グランド・キャニオン」、「ミシシッピ」組曲
②コープランド:「赤い子馬」組曲
①ロイヤル・フィル
②メキシコ州立響
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by yoshisugimoto
| 2008-03-28 13:59
| クラシック音楽CD
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