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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

ウォルトンのヴィオラ協奏曲



ペーター・シドロフはアマデウスQのヴィオラ奏者だ。それがウォルトンのヴィオラ協奏曲のソリストをつとめたライブ盤がかってカールトン・クラシックスから出ていた。10年以上前のことである。このCDは買い損ねていたのだが、米国アマゾンの中古で発見、28ドルプラス送料で手に入れた。ドケチの当方としてはプレミアはこのあたりが上限である。

ウォルトンのヴィオラ協奏曲は哀愁に満ちた名曲で、バルトークの作品と双璧をなす。LP時代にCBSオデッセイから出ていたプリムローズの録音を愛聴したものである。この録音はまだCD化されていない。もちろんCD化されたら何をさておいても入手するが、今まではメニューインとかバシュメットで間に合わせている。当面はこのシドロフ盤に手が伸びそうだ。

カップリングはアイオナ・ブラウンが弾いたウォルトンのヴァイオリン協奏曲である。

Walton: Concerto for violin in Bm; Concerto for viola in Am
William Walton (Composer), Colin Davis (Conductor), Edward Downes (Conductor), BBC Symphony Orchestra (Orchestra), London Symphony Orchestra (Orchestra), Peter Schidlof (Performer), Iona Brown (Performer)

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by yoshisugimoto | 2008-01-13 22:06 | クラシック音楽CD | Comments(0)