ダットンの「マラ9」
2007年 06月 10日
ダットンは好きな復刻レーベルだ。ワルター・ウィーンフィルのコンビのマーラーの9交は昔から永遠の名盤として名高いが、ダットンの復刻は50年くらいのモノラル録音に迫る音質で、とてもSP録音とは思えない。金属原盤が残っていたのだそうだ。EMIのCDはもはや聴く気がしない。とくにVnソロといった詳細なニュアンスがよく聴き取れる。「マラ9」は苦手な曲だが、もう少し手が伸びそうだ。
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by yoshisugimoto
| 2007-06-10 18:36
| クラシック音楽CD
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