クラウスのワルツ集
2007年 05月 30日

誰だって辛いときや、気持ちの滅入るときがあるものだが、個人的にはシュトラウスのワルツ集を聴くと癒される。自分の心を悩ませていることばかりが人生ではない、人生にはもっと楽しいことがいっぱいあるのだ、と気付かされるのである。
誰の演奏でもいいのだが、クライバーよりは、クラウスとかボスコフスキーがいい。とくにクラウスは元祖、ルーツといったものを感じさせ、作為はなくても独特の香気を感じる。落ち込んだときにはベストだ。落ち込んだときは余り優秀な録音もしんどいでしょう?
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by yoshisugimoto
| 2007-05-30 07:53
| クラシック音楽CD
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