ワルターのバーバー1交
2007年 05月 20日
ワルターのバーバーの1交はNYPで1945年録音である。古色蒼然たる音で、記録としての価値はあってもとても鑑賞に堪えないと思っていた。以前トランジスター・アンプを使っていたときは確かにそうだったのである。しかし、今回マッキンの管球アンプで聴きなおしてみて、その美しさに魅了された。これなら繰り返し聴きたいと思わずにはいられない。いいアンプを使うと古い録音が生き返るのを痛感した。
以前はモノ録音というと敬遠して来たのだが、いまはむしろ積極的に聴きたいと思うようになった。とくに我が家はダイナベクターのスーパーステレオでサイド・リアからもごく控えめに音を出している。そのせいもあって、モノラルでも広がりが感じられるのである。
今回古い録音をうまく鳴らす美学というのに目覚めたと言っていいだろう。針音のないテープ録音のモノラルの時代は10年なかった。しかしこの時代は名演奏が目白押しだ。これは人生楽しくなってきた!
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by yoshisugimoto
| 2007-05-20 23:59
| クラシック音楽CD
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