古いEMI録音
2007年 02月 15日
手持ちの「グレート・コンダクター」のシリーズでニコライ・マルコのコンピレーションに先日行ったコンサートの曲目が2曲とも含まれているのがわかった。
CD1 (78.58)
グリンカ:ルスランとリュドミラ序曲/フィルハーモニア管弦楽団 (5分25秒) (録音: キングズウェイ・ホール 17/2/56) (P1957 EMI)
ボロディン:交響曲第2番/フィルハーモニア管弦楽団 (28分18秒) (録音: キングズウェイ・ホール 23/9/55) (P1956 EMI)
R=コルサコフ:雪娘~葬列と軽業師の踊り/フィルハーモニア管弦楽団 (5分24秒) (録音: キングズウェイ・ホール 1/3/56) (P1957 EMI)
チャイコフスキー:くるみ割り人形組曲/フィルハーモニア管弦楽団 (9分14秒) (録音: キングズウェイ・ホール 9 &11/2/56) (P1956 EMI)
プロコフィエフ:交響曲第7番《青春》/フィルハーモニア管弦楽団 (29分52秒) (録音: キングズウェイ・ホール 4 & 7/2/55) (P1955 EMI)
いずれもモノ末期・ステレオ初期の録音だが、驚くほど音はいい。限られたレンジのなかで曲想を的確に録音しており、最近の録音より好感が持てるほどだ。
古いEMI録音はうまくリマスターするとまったく侮れない。
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オーケストラって面白いですねー。
なかなかコンピューターで作るのも大変なんですがね。
又寄ります。
なかなかコンピューターで作るのも大変なんですがね。
又寄ります。
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御意。オーケストラは本当に面白いです。
by yoshisugimoto
| 2007-02-15 06:05
| クラシック音楽CD
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Comments(2)