プロコフィエフの7交
2007年 02月 13日
昨日のコンサートで聴いてきたプロコフィエフの7交を手持ちのCDで聴いてみたが、良くない。この曲はとにかくグランカッサが活躍するので、Fレンジは下の方まできっちり入っていなければならないが、このCDは低域を切ったマスタリングに聴こえる。昔聴いていたエクリプスの廉価盤LPではもっとグランカッサが聴こえたように記憶する。
なかなか繊細な良い曲なのだが、現在はバラではあまりCDも出ていない様子である。グランカッサが盛大に録れた録音を聴いてみたいものだ。今後心がけて探すようにしよう。
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by yoshisugimoto
| 2007-02-13 11:38
| クラシック音楽CD
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