ミルシュタインのVn
2006年 08月 09日
ミルシテインのVnは音量小さめでノーブルな感じが特徴。これは再生系が悪いと良さがわからない。昔は再生音が「クール」だとか「細身」だとか「金属的」とか言われたものである。
先月からインフラノイズのDAC-1を使い出したが、今となってはミルシテインのVnがいかなるものか良くわかる。ストラディバリのなかでもとびっきりの銘器なんだそうだが、さもあろうと思われる。
ミルシテインはおそらくはハイフェッツに匹敵する大家だが、録音は多くはないし、古い録音も多い。このCDはオケ伴奏とピアノ伴奏がともに楽しめる。ドビュッシーのソナタなんかも入っている。
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by yoshisugimoto
| 2006-08-09 09:36
| クラシック音楽CD
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