トスカニーニのブラームス
2006年 06月 20日
名高いトスカニーニの名盤。この人のスタジオ録音は残響なく、聴きづらいというのが通説だが、これはライブなので、雰囲気抜群である。トスカニーニは気合の演奏家である。悲劇的序曲の出だしを聴くだけで、これは違うという手応えを感じる。52年でこの音ならライブ録音としては十分満足できよう。
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by yoshisugimoto
| 2006-06-20 06:34
| クラシック音楽CD
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