SKD
2006年 06月 09日
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団という名門オケがある。独語ではシュッタッツカペレ・ドレスデンといい、SKDと略記される。このオケの音はたまらなくいい。ちょっとくすんで雅やかな感じ。テインパニの音も重い。牛の皮なんだそうだ。
このSKDとモーツアルトとはたまらなく相性がいい、というのが筆者の意見である。スイトナーとかブロムシュテットの録音はとくに絶品である。
上記ホルン・コンチェルトはSKDの代表盤では全くないが、SKD/モーツアルトの相性の良さが随所にうかがえる。私はこのCDは作曲家とオケで聴いてしまう。指揮者・独奏者の良し悪しははっきりいってわかっているとは言えない。
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by yoshisugimoto
| 2006-06-09 06:41
| クラシック音楽CD
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