レスピーギの「ピアノと管弦楽のためのトッカータ」
2026年 04月 06日
レスピーギの「ピアノと管弦楽のためのトッカータ」(1928年作)は、バロック風の荘厳さと近代的な和声が融合した、技巧的で華やかな楽曲です。ローマ三部作とは異なり、室内楽的な響きやピアノのソロパートが強調された、ドラマチックな構成が特徴です。
主な特徴と詳細
作曲者: オットリーノ・レスピーギ
作曲年: 1928年
構成: トッカータ(速いパッセージや技巧的な演奏)の名の通り、ピアノの華麗なタッチが楽しめる作品。
特徴: バロック時代の形式を近代的な色彩で再構築しており、冒頭の荘厳なピアノソロから、オーケストラとの対話、前衛的とも言える響きが含まれる。
レスピーギが古代の音楽を愛し、再構成した彼のスタイルのなかでも、ピアノの魅力を最大限に引き出した名作です。
日曜日夜のNHK-FM『ブラボー!オーケストラ』でレスピーギの没後90年の企画として「ピアノと管弦楽のためのトッカータ」のライブ録音が放送されたので、エアチェックした。なかなかの名曲だが、秘曲と言っていい。CDはChandosから一枚出ているだけである。初演はレスピーギ自身のピアノ独奏だった。相当な名手であったことがうかがえる。ピアノの五十嵐さん(下)はこの曲を暗譜で演奏したとのこと。FMの音質は極めて良好で、プレイバックして楽しんでいる。
日曜日夜のNHK-FM『ブラボー!オーケストラ』でレスピーギの没後90年の企画として「ピアノと管弦楽のためのトッカータ」のライブ録音が放送されたので、エアチェックした。なかなかの名曲だが、秘曲と言っていい。CDはChandosから一枚出ているだけである。初演はレスピーギ自身のピアノ独奏だった。相当な名手であったことがうかがえる。ピアノの五十嵐さん(下)はこの曲を暗譜で演奏したとのこと。FMの音質は極めて良好で、プレイバックして楽しんでいる。

「ピアノと管弦楽のためのトッカータ」
レスピーギ:作曲
五十嵐薫子(ピアノ)渡邊一正(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
(24分45秒)
~2026年1月23日 サントリーホール 大ホール~
「6つのピアノ小品から 第1曲「甘美なワルツ」(※アンコール曲)」
レスピーギ:作曲
(ピアノ)五十嵐薫子
(3分18秒)
by yoshisugimoto
| 2026-04-06 09:37
| クラシック音楽CD
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