オペレッタ「ウィーン気質」
2026年 03月 22日

シュトラウス2世は自身の旧作をオムニバス形式に集めたオペレッタを作曲しようと考え、かつて作曲したワルツと同名の『ウィーン気質』をタイトルとすることを決めた。1899年にシュトラウス2世が死去したため未完に終わったが、シュトラウス2世の友人であった指揮者アドルフ・ミュラー2世が完成させた。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ウィーン気質」というオペレッタは20年近く前に日本語上演の実演を観たことがある。手元にはアッカーマン指揮、シュワルツコップほかの音源(右)もあるのだが、セリフが多く、聴き続けるのはハードルが高い。そこでPCオーディオではセリフのトラックを最後に固めてしまった。それでも鑑賞は難しい。思い切ってビデオ(左)を入手して痴話ドタバタ劇のストリーを頭に叩き込むことにした。収録が1971年と古いが、舞台ではなく映画として製作してある。以下はAIがまとめたあらすじである:
「ウィーン気質」というオペレッタは20年近く前に日本語上演の実演を観たことがある。手元にはアッカーマン指揮、シュワルツコップほかの音源(右)もあるのだが、セリフが多く、聴き続けるのはハードルが高い。そこでPCオーディオではセリフのトラックを最後に固めてしまった。それでも鑑賞は難しい。思い切ってビデオ(左)を入手して痴話ドタバタ劇のストリーを頭に叩き込むことにした。収録が1971年と古いが、舞台ではなく映画として製作してある。以下はAIがまとめたあらすじである:
第1幕(別荘): 政略結婚した伯爵と妻ガブリエーレは冷え切った関係。伯爵は地元の女性フランツィと不倫中。そこへギンデルバッハ侯爵が現れ、勘違いから大混乱が始まる。
第2幕(舞踏会場): 伯爵は新たな相手ペピを祭りに誘う。妻ガブリエーレは侯爵と共に参加し、さらにフランツィも現れて関係者が鉢合わせする。
第3幕(夜会): お祭り会場で浮気相手と妻が対峙し、大騒動に発展。しかし、最終的には伯爵と妻は復縁し、登場人物たちは「ウィーン気質」という言葉で全てを笑い飛ばし、大団円を迎える。
物語的には19世紀初頭のウィーン会議を背景として、北ドイツ(プロテスタント)VS南ドイツ(カトリック)の地方気質を絡ませ、統一ドイツから除外されてしまった斜陽のオーストリア帝国のノスタルジーも反映したものとなっているとのこと。
せっかくなのでビデオ音声もセリフを除いた部分だけ落としてみた。古い録音だがそれなりにいい音をしている。オペレッタの巨匠、アントン・パウリク(Anton Paulik, 1901 - 1975)が聴けるのも貴重だ。PCオーディオのジャケアートはDVDのものを加工した(下)。それにしても、伯爵役のルネ・コロと伯爵夫人役のインゲボルク・ハルシュタインは美男美女でお似合いだ。
ツェドラウ伯爵夫人:インゲボルク・ハルシュタイン
ツェドラウ伯爵:ルネ・コロ
フランツィスカ:ダグマール・コラー
イプスハイム侯爵:ベンノ・クッシェ
ペピ:ヘルガ・パポウシェク
指揮:アントン・パウリク
演奏:クルト・グラウンケ管弦楽団
監督:ヘルマン・ランスケ
台本:ヴィクトル・レオン、レオ・シュタイン
制作:1971年ユニテル、ドイツ作品
by yoshisugimoto
| 2026-03-22 18:50
| クラシック音楽CD
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