メノッティ:歌劇「アマールと夜の訪問者」シッパーズ
2026年 03月 22日
『アマールと夜の訪問者』(アマールとよるのほうもんしゃ、Amahl and the Night Visitors)は、ジャン=カルロ・メノッティ作曲の1幕のオペラ。メノッティ自身がオリジナルの台本(英語)も手がけている。日本語の訳題は他に『アマールと夜の訪問者たち』『アマールと夜の来客』『アマールと三人の王様』『アマールと三人の博士』など。1951年12月24日、ニューヨークのNBCスタジオにて行われた初演が、そのままテレビジョン放送された。ホールマーク・ホール・オブ・フェイムの初回放送演目。テレビ向けに特化されたオペラとしてアメリカ合衆国で最初に作られた作品である。現在は、クリスマスものオペラの定番になっている。(中略)
『アマールと夜の訪問者』は、日本ではテレビ番組としてではなく、ファミリー向けオペラとして主として劇場等で上演されている。アマールの笛を模したオーボエのソロ。ボーイソプラノとソプラノ(またはメゾソプラノ)を組ませて聞かせるアマールと母の二重唱。3人の王様によるアンサンブルやソロの妙など、いずれも大劇場に比べ観客の至近で奏される。また、客席の反応を見ながら繰り出される滑稽な演技など、ライブ上演を通じてしか堪能できない楽しみは多い。楽器編成・必要最低限の役者がどちらも10人前後というキャスティングのコンパクトさが幸いして、市民オペラのプロデュースによる小規模劇場や学校・宗教施設での上演演目として取り上げられてきている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
過日大阪芸術大学の第47回 オペラ公演 「アマールと3人の王様」を観に行った(下右)。実はこのオペラは学生時代に神戸のカナディアン・アカデミーでクリスマス劇として上演されたのを観ている。二度目ということになるが、40年以上前に観たときは誰の何という作品か全く理解していなかった。大学時代に英会話を教わった恩師が、元校長だったので、エキストラで三人の博士のうちの一人を演じていた。当方はお声がけいただいて連れてもらったというわけである。
短い作品なので、メジャーな指揮者やオーケストラの録音はないようだ。オリジナル版の管弦楽はトーマス・シッパーズ指揮のNBC交響楽団。やはり初演のシッパース盤が聴きたい。1951年のモノラルなので、Dレンジ・Fレンジとも限られており、Youtubeでも結構な音質でカバーできている。ダウンロードしてみたが、とくに不満なく聴けている。

メノッティ:歌劇「アマールと夜の訪問者」
作曲 : ジャン・カルロ・メノッティ - Gian Carlo Menotti
チェット・アレン - Chet Allen (ボーイ・ソプラノ)
ローズマリー・キュールマン - Rosemary Kuhlmann (メゾ・ソプラノ)
アンドリュー・マッキンリー - Andrew McKinley (テノール)
デイヴィッド・エイケン - David Aiken (バリトン)
レオン・リシュナー - Leon Lishner (バリトン)
フランク・モナキーノ - Frank Monachino (バリトン)
スタジオ・コーラス - Studio chorus
スタジオ・オーケストラ - Studio orchestra
トーマス・シッパーズ - Thomas Schippers (指揮)
録音: December 1951, New York City, USA
by yoshisugimoto
| 2026-03-22 13:06
| クラシック音楽CD
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