音源のカスタマイズ
2026年 03月 19日

ハイライト盤がぜひ必要だと思う理由にオペレッタの対話(セリフのかけあい)がある。たとえばこうもり(左)では対話のトラックが15、メリーウィドウ(右)では対話のトラックが10もある。結構な頻度で出現するが、当方ドイツ語はわからない。尤もわからないドイツ語でも聴いていたいのなら何も問題ないが、できたらカットしたい。対策としてはPCオーディオでハイライト盤をつくる、あるいは対話のトラックだけ音源末尾に固めてしまう、というやり方がある。対話だけディスクNo.を2にすればいいのだ。よく、もう音楽はストリーミングでいい、音源を手持ちで持つ必要はない、という人がいる。本人が本当にそう思っているのなら何も言うことはないが、特に歌劇を能動的に鑑賞しようとすると、トラックの歌詞表示を和訳したり、ハイライト盤をつくったり、ジャケアートを差し替えたりとギンギンにカスタマイズする必要がある。音源と格闘する必要があるのだ。ストリーミングでいいとは絶対思わないのである。ちなみにストリーミングでは現行手に入るジャケアート(下)を使用している。廉価盤なのでいかにも安っぽく、聴く気も萎える。PCオーディオでは初発のオリジナル・ジャケット(上)を使いたい。往時に思いを馳せると録音が古くとも音楽の聴こえ方がまるで異なるのだ。
by yoshisugimoto
| 2026-03-19 11:55
| クラシック音楽CD
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