ベートーヴェン:『オリーヴ山上のキリスト』セルジュ・ボード
2025年 11月 26日

『オリーヴ山上のキリスト』(Christus am Ölberge)作品85は、ベートーヴェンが1803年に作曲したオラトリオ。『かんらん山上のキリスト』、『橄欖山のキリスト』とも訳される。オリーヴ山上でのキリストのエホバへの祈りとその受難(彼が捕縛される場面)を描いたものである。編成
木管楽器:フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2
金管楽器:ホルン2、トランペット2、トロンボーン3
打楽器:ティンパニ
弦楽器:弦五部
ソプラノ独唱:天使、テノール独唱:イエス、バス独唱:ペトロ、合唱:混声4部合唱
構成
全体は6曲から構成されるが、独唱や重唱、合唱などを細かく分ければ15の部分に分けることもできる。演奏時間は約60分。
第1曲 序奏 - レチタティーヴォ - アリア
第2曲 レチタティーヴォ - アリア - 天使の合唱
第3曲 レチタティーヴォ - 二重唱
第4曲 レチタティーヴォ - 兵士の合唱
第5曲 レチタティーヴォ - 兵士と使徒の合唱
第6曲 レチタティーヴォ - 三重唱 - 天使の合唱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『オリーヴ山上のキリスト』は演奏会で取り上げられることはまずない。ベートーヴェン唯一のオラトリオだが、『荘厳ミサ曲』と比べると、聴いた後あまり残らない。しかし、駄作というほどでもない。『プロメテウスの創造物』というバレエ音楽があるが、ちょうどあんな感じの佳作である。
『オリーヴ山上のキリスト』は演奏会で取り上げられることはまずない。ベートーヴェン唯一のオラトリオだが、『荘厳ミサ曲』と比べると、聴いた後あまり残らない。しかし、駄作というほどでもない。『プロメテウスの創造物』というバレエ音楽があるが、ちょうどあんな感じの佳作である。
セルジュ・ボードはフランスの指揮者で、ベートーヴェンの交響曲は1枚も商業録音がないが、なぜかこの曲だけは録音している。ボードが交響曲を録音しても内容はともかく、売れないと判断したのだろう。フランス人のボードとしてはレアな1枚。録音・演奏ともに良好。中古盤を格安入手したが、こういう音源が楽しい。
ベートーヴェン:オラトリオ「オリーヴ山のキリスト」Op.85
セルジュ・ボード(指)リヨン国立O.&Cho.
1986年録音
by yoshisugimoto
| 2025-11-26 07:35
| クラシック音楽CD
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