シェーンベルク「ペレアスとメリザンド」セルジュ・ボード(指揮)
2025年 11月 14日

シェーンベルクが最初に認められた作品は「浄夜」作品4だが、「ペレアスとメリザンド」は作品5、すなわち「浄夜」の次の作品になる。シェーンベルク唯一の交響詩なのだそうだ。この曲はフル編成のオーケストラを使っており、後期ロマン派特有の濃厚さが横溢しているが、美しいことでも無類だ。ボードとチェコ・フィルの音源はライブ録音で拍手が入っており、実演の凛とした緊迫感が感じられる。シェーンベルクにも「ペレアスとメリザンド」があることは以前から知っていたが、ようやく聴くことができて良かった。ボード盤は録音もよく、決定盤ではなかろうか。
『ペレアスとメリザンド』集(2CD)
・ドビュッシー/コンスタン編:『ペレアスとメリザンド』交響曲
・シベリウス:付随音楽『ペレアスとメリザンド』 Op.46
・シェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』 Op.5
・フォーレ:劇音楽『ペレアスとメリザンド』組曲 Op.80
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
セルジュ・ボード(指揮)
録音:1989年4月
by yoshisugimoto
| 2025-11-14 17:35
| クラシック音楽CD
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