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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

オネゲル:交響曲第2番、第3番『典礼風』

オネゲルは交響曲よりも管弦楽の交響的運動第1番、パシフィック231が有名だ。交響曲は5曲あるが、最も聴かれるのは第2番と第3番ということになる。1969年録音のカラヤンとベルリン・フィルのLP(右)で一気にポピュラーな存在になったようだが、先行するのがフランスの指揮者セルジュ・ボードがチェコ・フィルと1960年に録音した音源(左)で、1962年にADFディスク大賞を受賞しているとのことである。この音源は今もってボードの代表盤とされている。ボードはオネゲルの交響曲全集を最初に録音した指揮者ということだ。

2曲ともかなり陰鬱な感じで、落ち込んでいる時に聴く曲ではないが、慣れてくるとまた聴きたくなる。暗さを楽しむ曲と言ったらいいだろうか。その意味では不思議な魅力を持った作品である。

オネゲル:交響曲第2番、第3番『典礼風』_b0109511_10304261.jpgオネゲル:交響曲第2番、第3番『典礼風』_b0109511_10305333.jpg

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by yoshisugimoto | 2025-11-11 10:52 | クラシック音楽CD | Comments(0)