巡礼8日目
2025年 09月 11日
8日目はナヘラまで29キロ。これまでの最長距離だったが、平坦な道で身構えたほどではなかった。例によって朝6時に出発。日の出は7時半なのでまだ真っ暗だ。今日はペース速めの夫婦らしい二人組についていくことにした。暫く無言で並走していたら向こうから声をかけてきた。ご夫婦はカンザス在住の米国人で、二人で獣医のクリニックを開院していたが、引退してクリニックを畳んでやって来たと言う。二人の知的水準に合わせるため、話題を選ぶ必要があったが、善きアメリカ市民という感じの人たちだった。














行程は広大なブドウ畑が延々と続き、ワイン工場もあった。快晴の目の覚めるような青空で、だいぶ日焼けしたというのが実感だ。宿には13時に着いたが、受け付けは14時とのこと。待ち時間を利用して本文を入力している。ちなみに宿代は6ユーロで1000円ちょっと。行列ができるのも頷ける。
宿のベッドのお隣さんが台湾人の50歳男性。華語で話しかけたら嬉しそうだった。最愛の父が逝去したので気持ちの整理をつけるため、思い切ってひと月の休暇をとって来ているという。台湾人や韓国人はあちこちで見かけるのだが、未だに誰ひとり日本人と会わないのはどうしたことだろう。














by yoshisugimoto
| 2025-09-11 20:00
| その他
|
Comments(0)


