ヴァイオリンと管弦楽の名曲集 アーロン・ローザンド(Vn)
2025年 08月 27日
いわゆる通俗名曲のコンピレーションでVOXらしい内容。もとのLPは3枚で、これがCD2枚に収まっている。ステレオ初期はあのハイフェッツが健在だった。もちろんハイフェッツを頂点にミルシテイン、オイストラフ、コーガンといったロシア系と、フランチェスカッティ、シェリング、スターン、そしてラビンといった、それ以外がひしめいていたわけで、ローザンドのような若手演奏家がこうした通俗名曲を録音しようとすればVOXみたいなバジェット・レーベルしかなかったことだろう。それでも録音できただけよかった。現在で言えば実力のある若手がNAXOSに録音を残したという感じだったのだと思われる。上の写真は後年のもので老け過ぎている。
VOX音源は中古で買うと特に格安で入手できるが、これはあまり聞いたこともない指揮者とオケで安上がりに制作されているからだ。当然ローザンドのギャラも安かったはず。録音はステレオ初期で、メジャーレーベルに比べると音質はイマイチだが、意外に健闘している印象だ。VOXファンとしてはそれをうまく再生するのが楽しいのである。
チャイコフスキー:感傷的なセレナーデ
アーロン・ローザンド(ヴァイオリン)
ティボ-ル・シェーケ(指揮)
バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団
1959
ラヴェル:ツィガーヌ
サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
サン・サーンス:ハバネラ
アーロン・ローザンド(ヴァイオリン)
ロルフ・ラインハルト(指揮)
バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団
1958
ラロ:スペイン交響曲
アーロン・ローザンド(ヴァイオリン)
ティボ-ル・シェーケ(指揮)
バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団
1966
by yoshisugimoto
| 2025-08-27 18:45
| クラシック音楽CD
|
Comments(0)






