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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

『偉大な生涯の物語』1965年

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『偉大な生涯の物語』1965年_b0109511_14150971.jpg『偉大な生涯の物語』(いだいなしょうがいのものがたり、原題: The Greatest Story Ever Told)は、1965年にアメリカ合衆国によって制作された、イエス・キリストの生涯を描いた史劇映画である。配給はユナイテッド・アーティスツ、企画・監督はジョージ・スティーブンス(数シーンはデーヴィッド・リーンが担当)。

マックス・フォン・シドーがキリスト役でハリウッドデビューし、当時の映画スター多数(チャールトン・ヘストン、ロディ・マクドウォール、ヴァン・ヘフリン、サル・ミネオ、シドニー・ポワチエなど)が共演した。本編は70mmシネラマ・ウルトラ・パナビジョン70システムで撮影され、1965年2月15日にニューヨークで公開された。

フルトン・アワスラーの小説『The Greatest Story Ever Told, 1949年出版』を原作としている。

アワスラーは、リーダーズ・ダイジェスト誌の記者で、多くの小説の作者として、アメリカで知られていた。彼は1935年からこの作品に着手し、ニューヨークのスペルマン枢機卿の認可を得て出版した。(良き牧者運動版 飯島幡司のあとがき より)

原作は日本では、1951年に南山大学出版部、また1959年に善き牧者運動部から、飯島幡司訳で完訳版としていち早く紹介されていた。

映画版の日本公開時には、封切に合わせてタイトルを新たにし、抄訳版で『偉大な生涯の物語〈イエス・キリスト伝〉』として、鮎川信夫訳で、荒地出版社より発売された。

音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。クライマックスにおいては、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの「メサイア」(ハレルヤ・コーラス)やジュゼッペ・ヴェルディの「レクイエム」などがケイン・ダービー指揮で使われた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

数あるイエス映画のなかでは、聖書に忠実に映像化した感じの真面目な作品。映像も美しい。主演のマックス・フォン・シドー(上)もイエスの役柄に合っているし、ハリウッド・スターも洗礼のヨハネ役のチャールトン・ヘストンほか多数出演している。ただし、あまりにも冗長でテンポが遅い。当方が見た短縮版でも3時間を優に超える。完全版は4時間らしい。これでは同じころ制作されたパゾリーニの『奇跡の丘』には遠く及ばない。『奇跡の丘』のようにエッセンスを簡潔に映像化したらもっと良かった。

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by yoshisugimoto | 2024-05-21 14:11 | 映画 | Comments(0)