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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

ガーシュウィン:管弦楽作品集(セントルイス響/スラットキン)

ガーシュウィン:管弦楽作品集(セントルイス響/スラットキン)_b0109511_13090276.jpgガーシュウィン:管弦楽作品集(セントルイス響/スラットキン)_b0109511_13083902.jpg
ガーシュウィン:管弦楽作品集(セントルイス響/スラットキン)_b0109511_13084732.jpgジェフリー・シーゲル(Jeffrey Siegel, 1942年11月18日 - )は、アメリカのピアノ奏者。

シカゴの生まれ。13歳ごろから、ルドルフ・ガンツの下でピアノを学んだ後、ジュリアード音楽院に進学してロジーナ・レヴィンに師事。その後はフルブライト奨学金を受けてロンドンに留学し、イローナ・カボシュの薫陶を受けた。カボシュの薫陶を受けた後は、国際的に演奏活動を行ったが、1980年代からアメリカの主要都市で「鍵盤の会話」と称するレクチャーを交えたピアノ・コンサートを開いてクラシック音楽の啓発に力を入れている。
(以上Wikipedia)
70年代に30歳代だったレナード・スラットキンはマイナーレーベルVOXの看板の一人だった。そのスラットキンが同じく30歳代だったジェフリー・シーゲルと録音した音源。70年代というと今から半世紀前なのだが、スラットキン・シーゲルともに今も存命なのがすごいところ。録音はQS4チャンネルで、現代録音と遜色ない。CDは左上、オリジナルのLPボックスセットは右上、LPの単売が下の2枚である。この時期のVOX録音はマーク・オーボートなる録音技師の仕事ということだ。以下輸入元情報:

ガーシュウィン:管弦楽作品集(セントルイス響/スラットキン)_b0109511_13544369.jpgマーク・オーボート Marc Aubort(1929-)
スイスに生まれ、1940年代にはヨーロッパで録音エンジニアとして活動を始めました。1958年にニューヨークに移住し、1958-65年にVanguardレーベルのチーフ・エンジニアを務めた後に独立し、1965年にエリート・レコーディングズを創設。
オーボートについてはアメリカのオーディオ系メディアが行ったインタビューが幾つかインターネットで読めます。基本的にはメイン・マイク2本で録音することを好み、その理由を「作曲者のイメージに最も近いはずだから」と答えています。
オーボートの録音は、左右のスピーカーの間にホールのような広がりと奥行きのある音場が感じられることが多く、MercuryのLiving Presenceなどに通じる臨場感があります。同時にオーケストラの各楽器の動きがマスの響きに埋もれないところも特徴です。米Tape Opとのインタビューで「ホールで言えば何列目あたりで聞こえる音をイメージしているのか?」と問われたオーボートは「4列目か5列目。だただし客席から10フィート(約3m)宙に浮いた所で、オーケストラを見渡すあたりになるだろう」と答えています。マイクについてはSchoeps社のコンデンサーマイクCM60を1960年代からずっと使い続けていたそうです。グラミー賞にノミネートされること18回、受賞2回。

ガーシュウィン:管弦楽作品集(セントルイス響/スラットキン)_b0109511_13244132.jpgガーシュウィン:管弦楽作品集(セントルイス響/スラットキン)_b0109511_13222470.jpg

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by yoshisugimoto | 2024-03-27 13:29 | クラシック音楽CD | Comments(0)