『ディア・ハンター』1978年
2024年 02月 29日
『ディア・ハンター』(The Deer Hunter)は、1978年公開のアメリカ映画。製作はEMIフィルムズ及びユニバーサル映画、監督はマイケル・チミノ。脚本はデリック・ウォッシュバーン(英語版)。主演はロバート・デ・ニーロ。イギリスのEMIが、初めて合衆国に腰を据えてアメリカ映画を本格的に製作したものの一つ。 第51回アカデミー賞並びに第44回ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞受賞作品。ベトナム戦争を扱った映画であり、また1996年に米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の中の1本である。PG12指定。ジョン・カザール出演作の遺作となった。
ロシア系アメリカ人の友情物語であり、「ペンシルヴェニア州で生活する三人の鉄鉱労働者の物語をかたる。三人の純粋さといまだ傷ついていない将来が、ヴェトナムで彼らを包む邪悪さに敗北する物語を。この三人は繊細で勇敢な男たちで、彼らが遭遇するヴェトナムは闇の奥(ハートオブダークネス)である。」(以上Wikipedia)
戦闘シーンがほとんどない戦争映画。鹿射ちが平和の象徴なのはわかる。しかし、ベトナム戦争とロシアン・ルーレットは直接関係はないだろう。捕虜として強要されたのはわかるし、戦争のお陰で精神的におかしくなったのもわかる。しかし、一米国人がサイゴンの賭場でロシアン・ルーレットをやるのも、覚醒剤で過去の記憶をなくすのも個人の自由意思であるはずだ。戦争とはまた別問題だと思う。アカデミー賞の名作だが、個人的にはピンと来なかった。ベトナム戦争は米国国民に何一ついいことがなかったのは言うまでもないが、失敗体験を通して歴史は進化していくものなので、時代の宿命でもあったのだと思う。
by yoshisugimoto
| 2024-02-29 14:33
| 映画
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