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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

『グッバイ、レーニン!』2002年

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『グッバイ、レーニン!』(原題(英語):Good Bye Lenin!)は、2002年に製作、2003年2月に公開されたドイツの映画。監督はヴォルフガング・ベッカー、脚本はベルント・リヒテンベルクとヴォルフガング・ベッカーの共同、音楽は『アメリ』のヤン・ティルセン。

東西ドイツ統合後の庶民の身に起こった悲喜劇を家族像と共に描いた作品であり、映画公開後は本国ドイツで大ヒットし、ドイツ歴代興行記録を更新した。また第53回ベルリン国際映画祭の最優秀ヨーロッパ映画賞(「嘆きの天使賞」)ほかドイツ内外の様々な映画賞を受賞した。

日本ではギャガ・コミュニケーションズ(現・ギャガ)の配給で2004年2月に公開された。(以上Wikipeda)

東西ドイツの体制の優劣は明らかだった。西へ亡命する人はいても、その逆はない。そうはいってもドイツ統一で、東で既得権益を持っていた人々はそれを失い、辛い思いをしたことは想像に難くない。映画では母親は東で既得権益を得ていた人のようでいて、何のことはない、結局西へ亡命したい人だった、という落ちがついている。

ウソをつき通す映画には似たものに『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997年)もあるが、ストーリーが不自然なので、どちらも個人的には評価しない。ウソは所詮ウソ、ワンポイントなら方便もありえるが、ウソはいずればれる。ばれてもウソで固めるのは全体主義のやり方だ。社会全体がウソでできているのが全体主義の特徴。戦中の大本営発表が典型例だが、あれを戦後も続けてきたのが東側諸国だったということ。ロシア・中国・北朝鮮に至っては今も続いている。

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by yoshisugimoto | 2024-02-05 09:38 | 映画 | Comments(0)