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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

『フランス組曲』ダリウス・ミヨー

『フランス組曲』ダリウス・ミヨー_b0109511_05412660.jpg『フランス組曲』ダリウス・ミヨー_b0109511_05392356.jpg

『フランス組曲』(Suite Française)作品248は、ダリウス・ミヨーが1945年に作曲した吹奏楽曲(後に作曲者自身が管弦楽曲に編曲)。全部で5曲からなる。リーズ音楽出版社(Leeds Music Corporation、現在のMCA)の委嘱による。全体の演奏時間は約15~16分。

ミヨーは、「若いアメリカの人々に、連合軍とフランス軍が開放したそれぞれの地方で歌われているメロディーを聴いてもらいたい。」とし、それぞれの曲に、かつてドイツ軍が占領していたフランスの地方とその民謡を題材にした曲を作った。それゆえに内容も親しみやすいものになっている。また、アメリカのスクールバンドを意識して作曲されたため高度な演奏技術をあまり必要とせず、編成も小規模である。吹奏楽版はゴールドマン・バンド、管弦楽版はニューヨーク・フィルハーモニックによって、それぞれ初演されている。

楽曲構成
各地域の民謡がもとになっている。第5曲「プロヴァンス」ではプロヴァンス太鼓も使用される。

第1曲 「ノルマンディー」
第2曲 「ブルターニュ」
第3曲 「イル・ド・フランス」
第4曲 「アルザス・ロレーヌ」
第5曲 「プロヴァンス」
(以上Wikipedia)
『フランス組曲』はミヨーの代表作で、チェリビダッケの録音も新旧出ている。当然ミヨーの自作自演も聴いてみたい。CD(右)は詰込み過ぎだ。調べてみると初期LP(左)は当時よくあったスプリット盤で、ロジンスキの指揮するイベールの『寄港地』とカップリングされている。LPのジャケットを見て鑑賞したほうが断然いいので、PC上では『フランス組曲』を分割、ジャケ画像を差し替えてある。録音は古いが十分鑑賞に堪える。どの曲も楽しさ一杯だ。

CDBP-9711
ミヨー:フランス組曲、ピアノ協奏曲*、
ヴァイオリン協奏曲第2番**、
スカラムーシュ#、
春のコンチェルティーノ##

ダリウス・ミヨー(指)NYO、
ナショナルO、マルグリット・ロン(P)*、
ルイス・カウフマン(Vn)**、
フィリス・セリック&シリル・スミス(P)#、
イヴォンヌ・アストゥルク(Vn)##
録音:1946年、1935年*、1949年**、1948年#、1935年##

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by yoshisugimoto | 2023-04-18 05:57 | クラシック音楽CD | Comments(0)