ワルターのCBSモノラル盤
2023年 03月 27日
モーツァルトの交響曲は録音がたいへん多く、名演も多いのだが、歳を取って結局回帰するのは、ワルターのCBSモノラル盤だ。ペリオド・オケのような斬新さはなく、旧式でロマンティックな演奏だが、聴けばなんとも懐かしい感じがある。今からちょうど半世紀前、LP廉価盤で出て、中高生だった当方はお世話になったものだ。CD時代になって当然買い直したが、一部手元にないものもあった。アマゾンで見かけて、さすがにまたぞろ買い足すのには躊躇したが、結局買ってしまった。音は古いが、歌心で勝負している演奏なので、録音は気にならない。
たとえば大好きな交響曲28番だが、手元にはセル盤、クリップス盤、ベーム盤、そして当ワルター盤と4種類になった。セル盤とクリップス盤に愛着あるのだが、一番録音の古いワルター盤も是非持っていたい。下は半世紀前の国内盤LP。
たとえば大好きな交響曲28番だが、手元にはセル盤、クリップス盤、ベーム盤、そして当ワルター盤と4種類になった。セル盤とクリップス盤に愛着あるのだが、一番録音の古いワルター盤も是非持っていたい。下は半世紀前の国内盤LP。
by yoshisugimoto
| 2023-03-27 17:44
| クラシック音楽CD
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