サイド・バイ・サイド2 | 八城一夫
2023年 03月 22日

1975年録音。オーディオ評論家故菅野沖彦氏主宰オーディオ・ラボの往年の名盤。若いころLPで初めて聴いたときは部屋に再現される臨場感にたまげたものである。A面とB面で2台の名器(ベーゼンドルファー、スタインウェイ)を使い分けていて、その違いが楽しめるという趣向で、A面はピアノ(ベーゼンドルファー)、ベース、ギターのトリオ演奏で、B面は、ピアノ(スタインウェイ)、ベース、ドラムのトリオ演奏。とくにベーゼンドルファーの艶やかな音色に魅せられる。
後年SACD化されたが、価格は4000円代で、ちょっと手が出せずにいた。先日、中古が安く出品されていたので、ようやく入手できた。我が家にはSACDプレーヤーはないので、CD層をリッピングするしかできない。SACDは我が家では意味のないオーバー・スペックなのだ。
菅野録音のジャズはスイング系主体で、菅野さんの美学が横溢しているが、特にこの『SIDE by SIDE2』はその筆頭格の珠玉の名盤だと思う。『SIDE by SIDE』も持っているがこちらの出来はイマイチ。やはりこのVol.2の音源が秀逸だ。
A1 She's Funny That Way
A2 If I Had You
A3 So Tired
A4 Again
A5 C'est Magnfique
A6 My Silent Love
B1 When I Grow Too Old To Dream
B2 Lover Man
B3 Joy Spring
B4 Day Dream
メンバー:八城一夫(p)/原田政長(b)/潮先郁男(g)/録音:菅野沖彦
by yoshisugimoto
| 2023-03-22 21:27
| ジャズ
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