飛びねこ TDB16 FOSTEX FF165WK付(その2)
2023年 03月 16日


これをサブウーファーで使うべくセッティングした。現用のパッシブ・サブウーファー(FF165WKと指定箱と10mH)に並列で追加することになる。上下を逆にして積み上げる(上左)。これをメインスピーカーの裏側に横向きで設置する。正面からはほとんど目立たない(下)。
なお別にFE208Sでタンデム駆動したASWもスーパーウーファーとして同時駆動している。合成インピーダンスは2Ωになる。並列で追加するとインピーダンスも下がるし、その結果クロスオーバー周波数も下がる。やって見なければわからないところはあった。長岡さんのモアイはインピーダンス1.6Ωだからインピーダンスは2Ωまで下がってもおそらく大丈夫のはず。クロスオーバー周波数も65Hzくらいに下がったが、ちょうどいいようだ。狙い通りである。6dB/oct.のフィルターは切ってもダラダラ出ているので、経験的に適当でよい。
16㎝一発では低音のレベルを相対的に上げてもスケール感に限度がある。これを何とか改善できないかと思案した結果の措置である。6畳だからウーファーは16cm一発でよかろう、できるだけコンパクトにしたいし、と思って来たが、二発になるとオケやピアノのスケール感はぐんと向上する。再生音のミニチュア感を払拭するには、6畳でもウーファーは16cm一発では不足と痛感した。やはり二発必要だ。相対的な音量だけではダメで、絶対的な振動面積は必要ということ。
たとえばメーカー製ラインアップだが、ウーファーなし、ウーファー一発仕様、ウーファー二発仕様、最近はどうかするとウーファー三発仕様がある。むしろウーファー三発仕様が主流になりつつある。こういうのを見るとやはりやはり二発必要というのはうなずける。アマチュアの自作ではたとえ合成インピーダンスが下がっても複数ウーファーの追加は検討に値する。

もう10年以上ヘッドフォンで聴いてるので、SPによる重低音は
記憶から抜けてますね(涙)
ゼンハイザーHD-650をグライコで強制的に100Hzをブース
トして聴いておりますが、実感がわきません。
また、貴殿宅にお邪魔しようかな?
記憶から抜けてますね(涙)
ゼンハイザーHD-650をグライコで強制的に100Hzをブース
トして聴いておりますが、実感がわきません。
また、貴殿宅にお邪魔しようかな?
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どうぞ、どうぞ、是非いらしてください。
by yoshisugimoto
| 2023-03-16 16:05
| オーディオ
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