フィル・トークス・ウィズ・クイル
2023年 02月 16日


1. Doxie I
2. Night in Tunisia
3. Hymn for Kim
4. Dear Old Stockholm
5. Scrapple from the Apple
6. Doxie II
Personnel:
Phil Woods-Alto Saxophone
Gene Quill-Alto Saxophone
Bob Corwin-Piano
Nick Stabulas-Drums
Sonny Dallas-Bassジーン・クイル(Gene Quill、1927年12月15日 - 1988年12月8日)は、ビバップを収録したレコードでフィル・ウッズと共演した事で知られるアメリカ合衆国のアルト・サックス奏者。
略歴
ジーン・クイルとフィル・ウッズはアルバム『Phil and Quill』を残した。更に、ジーン・クイルは、ジーン・クルーパ、バディ・リッチ、クロード・ソーンヒル、ジェリー・マリガンのビッグバンドで演奏していた。(以上Wikipedia)
読んだら「は?」というような記述だ。なんとジーン・クイルはフィル・ウッズとワンペアで語られる人物なのだ。しかし、こと白人に限れば、アルトの十指の一角に挙がる奏者ということである。
読んだら「は?」というような記述だ。なんとジーン・クイルはフィル・ウッズとワンペアで語られる人物なのだ。しかし、こと白人に限れば、アルトの十指の一角に挙がる奏者ということである。
代表盤であれば迷わず入手するしかない。1957年の録音。代表盤としては有無を言わせない出来で、堂々と相方のウッズと渡り合う。
この人も、ジャズの一線にいたのは若いころだけのようで、60歳まで存命だったが、後年の録音はないようだ。ジャケットだけでは顔と名前が一致しないままなので、あえてブログ記事にしてみた。
はじめまして、通りすがりの者です。これは懐かしいですね。よく聴いてました。フィルウッズ、ジーンクィルいい音ですね。ジーンアモンズとソニースティット、ソニースティットとアートペッパーこれも良かったですね。
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はじめまして。ジーン・クイルは今まで知りませんでした。名手なのに録音は多くなく、もったいないです。生涯通してジャズの一線に立つのは難しいということでしょうか。
by yoshisugimoto
| 2023-02-16 14:42
| ジャズ
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Comments(2)