伊吹山に再挑戦
2022年 12月 12日
夏に登りかけて撤退した伊吹山に再挑戦することにした。今なら青春18きっぷが使えるので、交通費も半額で済む。しかし、近江長岡駅についたら登山口行のバスが運休していることが判明。それでも今回は撤退するわけにはいかない。バスを当てにしてやってきた人が他にも2人いたので、タクシー相乗りに誘って登山口に向かった。料金は2030円。700円出したが助かった。タクシーの運転手さんによると豪雪地帯なので、12月になると運休するんだそうだ。もうすぐ雪なので今がラストチャンス、ということだった。
当日は霧がかかって見通しが悪く、自分の周囲しか見えない。麓は十分暖かだったが、頂上付近になると急激に気温が下がり、風も強くなる。山頂には雪があった。お寺のお堂が避難小屋を兼ねた施設(覚心堂)があって、そこで昼食を摂らせてもらったがこれはありがたかった。無事下山できたが、バスの便はない。時間もあるので近江長岡駅まで歩くことにした。5キロほどらしい。こういうときは土地の人に訊くに限る。幸い的確に教えてくれて、1時間ちょっとで駅に着いた。当日は17:00からコロナの接種5回目の予約があって、ちょうどよかった。
わずか1377mの山だと甘くみていたところがあって、急激に気温が下がり、風も強くなると、山の怖さを痛感した。また夏に撤退したのは大正解で、日陰の全くない山道なので、無理に歩いたりすると熱中症で行倒れになったに違いない。
by yoshisugimoto
| 2022-12-12 05:43
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