Alpair10v2MAOPを装着
2022年 11月 30日

Alpair10v2MAOPを発注したのが27日(日)。それから3日後の30日(水)になってようやく商品が届いた。早速中古入手したすぴ研のバスレフ箱HDP-ALP10にユニットをマウントした。フレームは樹脂製で弱そうなので、パッキンを使って締め付けもほどほどにしておいた。ちなみにこのバスレフ箱は無塗装である。出品者によると少しでも安く購入したかったので敢えて無塗装を指定したとのことだった。当方も無塗装で使う。自分で塗装したりすると必ず失敗して後悔するのは見えている。塗装はハコを組み立てる何倍もたいへんなのである。
出てきた音は、すでにエージングなんぞ必要ないほど出来上がっている。細かい音もよく拾う。分割振動しているに違いないが、ほとんどそういう感じはない。さすがにマークオーディオのフラグシップ機だけのことはある。使い込めばさらによくなるだろう。Moが8g弱と14㎝にしてはやや重めである。FE126NVは3gしかない。ウーファーみたいな重い音かもしれないと心配したのだが杞憂だった。FE126NVのバックロードホーンを凌ぐのは無理だろうと思っていたが、現時点でこの音なら互角かそれ以上であることは間違いない。
ネットワークを通らないので、以前のKEFのQ350は凌駕できた感じだ。リプレースは正解だった。能率は86dBと低い。今のところSICMOSFETアンプを使っているが、むしろ真空管よりもこちらのほうが合う印象だ。
ユニットペア新品が6万円、中古バスレフ箱が送料込みで16500円、計76500円だが、Q350は4万円ちょっとで売却できたので、結局3万5千円ほどの追い金で入手できたことになる。コスパはたいへんいいと思う。とくにエンクロージャーが無塗装で安く入手できたので、ユニット新品でも以前売られていた完成品(下)の半値以下で収まった。市販品は天然銘木だが、我が家のはふつうのシナ合板である。

>KEFのQ350は凌駕できた感じだ。リプレースは正解だった。
気になりますね~(笑)
いちど機会があれば試聴させていただきます。
気になりますね~(笑)
いちど機会があれば試聴させていただきます。
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どうぞどうぞ、いつでもおいでください。今週末も今日から休みです。前回来られた時からずいぶん変わっています。
by yoshisugimoto
| 2022-11-30 21:05
| オーディオ
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