キャノンボールズ・ボサ・ノヴァ
2022年 09月 13日
キャノンボールがセルジオ・メンデス率いるボサ・リオ・セクステットと共演したボサノバ・ジャズ。一応名盤とされるが、ファンクの人がボサノバを吹いているので、野球でいうと違うポジションを守っている感じ。スタン・ゲッツみたいな涼感には不足し、やや暑苦しい。ジャケット(左)もダサくていただけない。同じように感じる人もいるようで、フランス盤はジャケ違いで出ている(右)。試しに差し替えてみたが、これも違和感ある。煮ても焼いても食いにくいアルバムだ。
<パーソネル>
キャノンボール・アダレイ(as)セルジオ・メンデス(p)ドゥルヴァル・フェレイラ(g)オクタヴィオ・ベイリーJr.(b)ドン・ウン・ロマン(ds)ペドロ・パウロ(tp)パウロ・モウラ(as)
★1962年12月7日、10日、ニューヨークにて録音
■SHM-CD/新規ライナーノーツ
(メーカーインフォより)
収録情報
1. クラウズ
2. ミーニャ・サウダージ
3. コルコヴァード
4. バチーダ・ヂフェレンチ
5. ジョイスのサンバ
6. グルーヴィー・サンバ
7. 過ぎし日の恋
8. サンバップ
by yoshisugimoto
| 2022-09-13 21:37
| ジャズ
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