デジ・ハルバンというソプラノ歌手はブルーノ・ワルターと共演したマーラーの交響曲4番と『若き日の歌』という歌曲集の録音を遺している。ほとんど評論家筋では取り上げられない音源だが、ワルターが共演者に選んだだけに実力は確かだ。それぞれ、1945年・47年と戦後すぐの録音なのだが、それにしては音質良好だ。とくに『若き日の歌』ではワルターのピアノで歌っており、伸びやかな声に魅せられる。声を聴く限りこの録音で不足な点は何もない。それがまた声の持つ不思議さだと思う。
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