ワルター・ゲールの「コッペリア」「シルヴィア」

先日、オクでワルター・ゲールのバレエ組曲「コッペリア」「シルヴィア」「泉」の初期ＣＤ（下右）を見つけた。以前書いたように、ワルター・ゲールは協奏曲の伴奏指揮の音源は比較的簡単に手に入るが、交響曲・管弦楽曲の入手が難しい。安価だったので即確保。1958年ころのステレオ録音と思われる。板起こしではなく、テープ音源のデジタルリマスターだが、例によって音質は冴えない。しかし、冴えないなりにコンサートホール音源としての水準はクリアしている。初期ＣＤはマスターテープの劣化がそれほどでもないので、かえっていいのである。上はＬＰジャケットだが、懸案だったワルター・ゲールの管弦楽曲音源がなんとか一つ入手できた。

日本メール・オーダー CHS193 1991年

①ドリーブ　バレー音楽「コッペリア」

②ドリーブ　バレー音楽「シルヴィア」

③ドリーブ　バレー音楽「泉」

ワルター・ゲール

コンセール・ド・パリ管弦楽団