大杉峡谷・大台ケ原
2022年 06月 26日
大台ケ原は良く聞く名前だが、いかなる場所かよく知らなかった。過日大峰奥駈道を縦走したので、余った勢いで行ってみた。大台ケ原山は別名日出ヶ岳で日本百名山のひとつだが、これは駐車場から2キロほどで簡単に登ることができる。これに隣接するのが大杉峡谷で、谷道を歩くことになる。大台ケ原エリアは日本一降雨量が多く、東京や大阪の3倍を軽く超える。そのため谷道は常に湿っており、滑りやすく滑落事故が多い。しかし、雨が多い分、峡谷には数多くの滝があり、絶景で、登山客が絶えない。大台ケ原山と大杉峡谷は登山道も全く性格を異にするため、別物と考えたほうがいいと思う。吉野熊野国立公園の一部で、行政区分は三重県となる。
6月25日(土)
紀勢本線の三瀬谷駅から大杉谷登山口までバスで1時間半かかる。バス道は車1台がやっとの狭い道である。正午に登山口に到着。登山口には宮川第三発電所がある。ここから「桃ノ木山の家」まで6.2キロの谷道を遡上する。岸壁をトラバースする箇所と岸壁から離れた山道を歩く箇所が交互に現れる。山道は見晴らしが悪く、登山としては単調だが、岸壁に出ると無数の滝や絶壁が見渡せ、絶景である。当日はカンカン照りで蒸し暑く、暑さで消耗する感じだった。「桃ノ木山の家」に着いたのは16時前くらいだったと思う。ここは入浴もできて夕食・朝食も出るが、早出できるように素泊りとした。エビフライを山小屋で食べなくても別に構わない。
紀勢本線の三瀬谷駅から大杉谷登山口までバスで1時間半かかる。バス道は車1台がやっとの狭い道である。正午に登山口に到着。登山口には宮川第三発電所がある。ここから「桃ノ木山の家」まで6.2キロの谷道を遡上する。岸壁をトラバースする箇所と岸壁から離れた山道を歩く箇所が交互に現れる。山道は見晴らしが悪く、登山としては単調だが、岸壁に出ると無数の滝や絶壁が見渡せ、絶景である。当日はカンカン照りで蒸し暑く、暑さで消耗する感じだった。「桃ノ木山の家」に着いたのは16時前くらいだったと思う。ここは入浴もできて夕食・朝食も出るが、早出できるように素泊りとした。エビフライを山小屋で食べなくても別に構わない。













6月26日(日)
前日の天気予報は降水確率ゼロパーセント、今日は楽勝だと思っていたら、歩き出して間もなく雨が降り出して雷が鳴った。これはいかんと思い、吊り橋の下で雨宿りしていたが、止む気配はなく、他の登山客も雨の中を歩いているので、当方もパーティの後にくっついて歩くことにした。雨の大杉谷は大変危険だ。岩が濡れてぬめっており、鎖につかまって基本に忠実に歩かないと滑落すること間違いなしだ。危機感もあってど真剣で歩いた。もちろん全身ずぶ濡れである。雨具を使うと体温上昇してかえって体力を消耗するので、敢えて雨具は使わなかった。幸い2時間ほどで雨は止み、日出ケ岳山頂に着いた正午ころには晴れており、東は尾鷲の沖まで見渡すことができた。西には先ごろ歩いた大峰連山も見え、山の稜線が幾重にも重なる、この地方特有の眺望が現れた。大台ケ原駐車場からはバスで大和八木まで出たが丸3時間かかった。やはり大台ケ原は秘境だ。雨が体験できたのもかえってよかったと思う。特に雨の多い地域なので天候も変わりやすく、天気予報も結構外れることもあるようだ。
by yoshisugimoto
| 2022-06-26 22:18
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