出金口座の強制変更
2022年 06月 24日

先日M証券から出金処理をしたら、出金されていない。確認すると、M証券がS銀行と業務提携したので、出金口座を強制的にS銀行に変更したとのこと。S銀行なんか何年も使っておらず、口座があることすら忘れていた。結局S銀行の口座に出金されてしまっていた。ところがである。何年も使っていない口座は自動的に口座がロックされ、引き出せないようになっていて、二進も三進もいかない。嫌がらせとしか思えないではないか。
M証券に苦情を言ったら、以前からPDFファイルで告知してました、だって。M証券は口座のロックはS銀行の問題だから、自分たちは関知しないとのこと。担当者の御託なんか聴いてもホントにらちが明かない。やむをえずS銀行に電話したが、フリーダイヤルは話し中で全くつながらなかった。
つながらないので、出向くしかない。わざわざ店舗まで出向いて、速攻でS銀行は解約した。解約しに行ったら実質利子ゼロの定期預金を勧めて来て2度呆れた。悪意はないんだろうが、S銀行に社会的なニーズがあるとは思えない。出金口座を強制的に自行に書き換えるような銀行は願い下げだ。そのセンスがとうてい信用できない。躊躇なく解約するだけだ。S銀行がこのまま平穏無事に事業継続できるようには思えない。必ず行き詰るだろう。
そもそも利率零点何パーセントの定期預金を扱っているS銀行がM証券を使って何をするというのだろう。まさか米国株を取り次ぐわけでもなし、手数料がうんと高い投資信託を売って、自分たちもおこぼれに与ろうというのだろうか。そうだとしたら、屋上屋を架すようなビジネスモデルの印象が拭えない。
by yoshisugimoto
| 2022-06-24 11:41
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