ピープル・タイム スタン・ゲッツ&ケニー・バロン
2022年 06月 22日
ゲッツの1991年のラスト・アルバム。ガンに冒されながらおそらくは余命告知もあった中での演奏。死の3か月前だということで、おそらく命を削って演奏したのだろう。世間の評価も大変高い。魂の叫びとも言える演奏と言われれば確かにそうだと思う。ケニー・バロンはこれで世に出たそうで、記念すべき音源でもある。
でも楽しめない。小生にとってゲッツは洒脱な寛ぎの音楽のミュージシャンだ。それがコルトレーンのようにシャカリキになった演奏を、魂の叫びだと言われても困ってしまう。CDは本来2枚組だったが、完全版の5枚組(右)もある。到底5枚組にはついて行けそうもない。オマエはジャズがわかってないと言われればその通りだと思うが、ベース・ドラムス入りの普通のカルテットでやって欲しかったのが本音である。


by yoshisugimoto
| 2022-06-22 08:48
| ジャズ
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