音友のステレオ誌
2022年 05月 29日

長い間オーディオ誌は買わなかったが、最近は音友のステレオ誌を毎月購入している。高額商品にはもはやついていけないので、記事は熟読するわけではないが、特集記事にはライターの本音が出ていて、参考になる点は少ないながらある。雑誌からアイデアをもらった方が我流でやってるよりも幅が広がる。税込み990円と未だに千円札1枚で買えるところは頑張っていると思う。ステサン誌やアクセサリー誌も悪くないが、季刊なので毎月買えるステレオ誌のほうが楽しい、ということもある。読者も昔と比べてうんと減ってしまった感じで、手に入りにくい感じは大いにある。そもそも近所に書店がない。
毎月19日発行なのだが、失念していて24日ごろ隣町の書店に見にいったところ、1軒目は売り切れ、2軒目であったので即買ったが、なんと先月号だった。家に帰って開くと、内容に見覚えがある。そこでわざわざ隣町まで交換に出向いたところ、今日はすでに閉店でレジを閉めたからまた来てくれ、そうしたら返金するから、と言う。これは自分たちの都合だけのベラボーな言い分である。返金なんぞしてもらってもまた他の店(都心部)に買いにいかなければならない。今月号を取り寄せてくれるように言うと、あまり売れる雑誌ではないので2週間くらいかかるという。こちらもブチ切れて時間かかってもいいから取り寄せてくれ、と言って帰ってきた。そうしたら2日後に電話があって、他の店舗から融通してもらったから準備できました、と言う。ま、店員とはそうしたものである。
結局3日後に無事入手できたが、昨今は新刊の雑誌でも入手しにくい時代になってしまったようだ。オーディオ誌そのものがこの先いつまで続くのか、危ぶまざるを得ない状況だと感じた次第である。
by yoshisugimoto
| 2022-05-29 11:00
| オーディオ
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