マリアン・マクパートランドのサヴォイ音源
2022年 04月 17日

マリアン・マクパートランド(1918 - 2013)はイギリス出身のジャズ・ピアニスト。20世紀の半ばから活動し、60年以上のキャリアがあり、録音も多い。あまりダイナミクスの大きくない、飄々とした弾き方で、女性らしさ、格調の高さを感じさせる。黒人にはない白人ならではの貴重な個性の持ち主。
初期にはサヴォイ・レーベルに入れており、そのコンピレーション盤はタダでダウンロードできた。LP初期は10インチ盤で出ていたので、コンピレーション盤で出すのはわからないこともない。複数アルバムをそのまま収録したコンピレーションならありがたい。ダウンロードしたものはいろいろなアルバムからすこしずつかき集めたコンピレーション盤で、嫌がらせに近いと思う。共演者はばらばらでアルバムとしての価値が感じられない。
正規復刻盤を買い直せばいいわけだが、お金もかかるし、自己満足と言えないこともない。とりあえずコンピレーションで十分楽しめるので、暫く様子を見よう。そのうち正規復刻盤の出物が安く見つかるかもしれない。
Jazz at Storyville (1951年、Savoy)
Lullaby of Birdland (1952年、Savoy)
Marian McPartland Trio (1952年、Savoy)
The Magnificent Marian McPartland at the Piano (1952年、Savoy)
Moods (1953年、Savoy)
Jazz at the Hickory House (1953年、Savoy)
このあたりを聴くとなると玄人並みになりますね 素人は聴かないし手を出さない
わたしも大好きで良く聴きますが アルバムの数は意外と少ない(リーダーアルバムは)
大半がセッション形式もしくはライブ このあたりトミフラやハンクとも似てはいるが・・・
これといって特徴もないし印象もないのも似ている つまり相棒として任せられるということかな
わたしも大好きで良く聴きますが アルバムの数は意外と少ない(リーダーアルバムは)
大半がセッション形式もしくはライブ このあたりトミフラやハンクとも似てはいるが・・・
これといって特徴もないし印象もないのも似ている つまり相棒として任せられるということかな
0
コメントありがとうございます。以前の記事です。https://compact.exblog.jp/30706120/
by yoshisugimoto
| 2022-04-17 16:33
| ジャズ
|
Comments(2)