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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

カーティス・フラー・ジャズテット

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カーティス・フラーは1932年生まれで、小生の実父と同い年。ブルーノート1500番代の最後の生き残りの一人だと思っていたら、ついに昨年亡くなったようだ。ジャズマンにしては長命だったが、時代の流れでしかたがない。(調べてみたら、1931年生まれのケニー・バレルはまだ存命だった。この人が最後の一人か)

カーティス・フラーはやっぱり『ブルースエット』が有名。ベニー・ゴルソンとの共演が一番持ち味が出ている感じがする。ベニー・ゴルソンとの哀愁あるハーモニーは他には聴けないサウンドで、人呼んで「ゴルソン・ハーモニー」というのだそうだ。『ブルースエット』と同時期の録音で、同じくゴルソン・ハーモニーを堪能できる一枚がコレ。サイドマンにモーガン・ケリー・チェンバースが入っているのでもう問答無用である。『ブルースエット』をむしろ凌ぐかもしれない音源だと思う。

ただし、ジャケットはダサダサで悪趣味。プレステージは手抜きジャケットでもたまに名作があった。ジャケットがどれもこれも駄作でイマイチなのがサヴォイ。これがサヴォイというレーベルなのでしかたがない。といってその鄙びた(うらぶれた?)感じは哀愁も感じさせ、必ずしも悪いというわけではない。サヴォイならでは味があるわけだ。


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by yoshisugimoto | 2022-04-10 07:53 | ジャズ | Comments(0)