NOXPLAYERでHDD Audio Remoteを動かす
2022年 03月 08日
HAP-Z1ESで使用する操作・選曲ソフト、HDD Audio Remoteはスマホまたはタブレットで使用するようになっているが、パソコンで使ったほうがいい。CDをリッピングしたり、ジャケアートを探したりするのにパソコンは不可欠。操作や選曲もパソコンで一元化できたほうが圧倒的に便利だ。パソコンで使用するにはエミュレーター・ソフトを使ってパソコンでアンドロイドを動かすわけだ。
これまでエミュレーターはGenymotionを使ってきたが、動作がイマイチ安定せず動きも遅い。今回再インストールしても、ブリッジ接続に設定すると異常終了する不具合が解消しない。しかたがないので、NoxPlayerをインストールしていじってみたら、試行錯誤の末なんとかモノになった。動作は安定しているし、動きも速い。バーチュアルボックスやグーグル・プレイを別にインストールする必要もなく、簡単で言うことなしだ。NoxPlayerと比較するとGenymotionはすべてにおいて劣っている。存在意義が見当たらない。
NoxPlayerをインストールしたあとGooglePlayからHDD Audio Remoteをインストールするまでは誰がやってもできる。しかし、そのままではHAP-Z1ESに接続できないし、接続できても画面表示に不具合が出る。以下は設定の忘備録。
画面上の歯車アイコンをクリックして設定画面を出す。
1)「携帯型番」の項目をクリックして、「ネットワーク接続」と「ブリッジモードを使用」の両方にチェックを入れる。この折画面からドライバーがインストールできるようになっている。
2)「パフォーマンス」をクリックして、「解像度の設定」を「カスタム」にしてデスクトップなら「幅」1920「高さ」1200、ノートパソコンは「幅」1280「高さ」800に変更する。
「設定を保存」をクリックすると自動的に再起動する。これで接続できて快適に使えるようになる。
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つじ
at 2022-12-23 05:39
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とてもステキなTipsです。
Mac版ではブリッジモードの設定がないようで使えませんでした。
今後のバージョンアップを観察することにいたします。
Mac版ではブリッジモードの設定がないようで使えませんでした。
今後のバージョンアップを観察することにいたします。
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yoshisugimoto at 2022-12-23 15:42
Mac版ではブリッジモードの設定がないのですね。それは残念。
by yoshisugimoto
| 2022-03-08 10:12
| オーディオ
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Comments(2)