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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

開口部のフェルト

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ウェスタン・エレクトリックの15Aホーンは開口部にフェルト?らしきものを敷いている。音はこのあたりから自由空間に抜けるので、反射が起こって混濁するのではないかと想像する。これをマネてバックロードホーンの開口にフェルトを置いてみた。フェルトは百均で入手した厚手で硬めのもの。これが意外に効いた。混濁感はなくなる一方で、音が鈍らない。フェルトが厚手のグラスウールだと音が鈍る。さすがはWEのノウハウと感じ入った次第である。おそらくこのやり方がベスト・ソリューションに近いのではないかと思われる。

開口部のフェルト_b0109511_07092842.jpg

Commented by kurihara1954 at 2022-02-25 08:58
可能ならば中身のフェルトや吸音材 調整してみると 音が変わります
むかし昭和の時代には 無線と実験や ラジオ技術誌 レコパルなど 様々な所で特集記事があったほど
今の時代は ネットミュージックなので むしろ ヘッドフォンの中身調整の方が いいのかな
むかしは 結果はともかく いろんなことやっていましたからね
今の日本で 15Aホーン 使える人って ほんの一握り 数人かな 部屋自体が 25畳は確保しないといけませんからね
4畳半のⅠルームから見れば夢の世界かも  15Aホーン手に入れるのには沖縄から台湾.香港 中東などから 手に入ります
EUヨーロッパでは 今の時代 次々と新製品が出るほどのオーディオブームですからね
Commented by yoshisugimoto at 2022-02-25 13:37
15Aホーンは実際に聴いたことがあります。同じ音は無理ですが、小口径フルレンジのバックロードホーンでかなり肉薄できるのではないかと思っています。
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by yoshisugimoto | 2022-02-24 07:21 | オーディオ | Comments(2)