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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

ハインツ・レーグナーの芸術第一期 SSS0048-2(4CD)

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レーグナーのブラームスは正規録音はなく、ヴァイトブリックからライブ録音が出ている。これが異色のシェーンベルクとのカップリングで4枚組。シェーンベルク単体では売れにくいので、4枚組にしてブラームスと一緒にシェーンベルクもはけることを狙ったのかもしれない。聴く側としてはブラームスもシェーンベルクもインパクトが弱くなってしまった。PCオーディオはブラームスとシェーンベルクに分けるべきだ。

ブラームスの交響曲全集としては、軽快な演奏にして優秀録音。こういう音源は他に思い当たらない。シェーンベルクもこのとっつきにくい作曲家のファンになってしまう秀逸な音源で、CD2枚分はLP4枚分に相当する。どう考えても詰め込み過ぎだ。PCオーディオで2曲ずつ分割して聴きこむといろいろな発見があって惚れ込める。レーグナーの音源は演奏に加えて録音も比較的新しく、いいものが多い。

とにかくCDで詰め込み過ぎた音源をPCオーディオで解体するのが音源を味わう秘訣だと痛感している。

ハインツ・レーグナーの芸術第一期 SSS0048-2(4CD)

・ブラームス:交響曲第1番
 ベルリン放送響
 1980年6月、スタジオ録音
・ブラームス:交響曲第2番
 ベルリン放送響
 1987年5月5日、カーディフ・ライヴ
・ブラームス:交響曲第3番
 ベルリン放送響
 1978年1月29日、ベルリン・ライヴ
・ブラームス:交響曲第4番
 ベルリン放送響
 1984年11月4日、ベルリン・ライヴ
・シェーンベルク:変奏曲
 ライプツィヒ放送響
 1989年4月4日、ライプツィヒ・ライヴ
・シェーンベルク:室内交響曲第1番
 ベルリン放送響
 1989年3月3日、ベルリン・ライヴ
・シェーンベルク:浄夜
 ベルリン放送響
 1991年11月10日、ベルリン・ライヴ
・シェーンベルク:五つの管弦楽曲
 ベルリン放送響
 1980年1月14日、ベルリン・ライヴ
・シェーンベルク:室内交響曲第2番
 ライプツィヒ放送響
 1984年5月29日、ライプツィヒ・ライヴ
・シェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』
 ライプツィヒ放送響
 1981年2月10日、ライプツィヒ・ライヴ

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by yoshisugimoto | 2021-12-10 09:48 | クラシック音楽CD | Comments(0)