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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

モーツァルトのヴァイオリン・ソナタの旧表記と新表記

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モーツァルトのヴァイオリン・ソナタは従来は偽作であるK. 55からK. 61を含めた通し番号で呼ばれてきた。近年は偽作を除いた通し番号で呼ぶことになっている。ただし、日本では依然として偽作を含めた通し番号で表記されることが多い。ちょうどシューベルトの未完成・グレートが8、9か7,8かという状況が数多く発生しているわけだ。たとえばヴァイオリン・ソナタ第25、28、32、34番の旧表記は現在表記では第18、21、24、26番となる。まことにややこしい。これにケッヘル番号も加わる。ケッヘル番号で一元化すれば混乱はないが、3ケタなので覚えにくい。

ややこしいですめばいいのだが、ジャケット違いで出ているとうっかりダブり買いしてしまう。小生のPCオーディオでは新表記が一部混在していたため、混乱してジャケット違いをあやうくポチるところだった。グリュミオー・ハスキルにまだこんな音源があったのか、これは買わなくてはと考えたのだが、念のためケッヘル番号を仔細にチェックして、ああこれは同じものだとわかったわけだ。

ネットでもまだまだ旧表記が主流なので、PCオーディオでは旧表記で統一しておいたほうがよさそうだ。一般の音楽ファンにケッヘル番号で一元化は無理というものである。

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by yoshisugimoto | 2021-11-11 07:51 | Comments(0)