ソリアーノの「スペイン舞曲」
2021年 10月 26日

ゴンサロ・ソリアーノはスペインの伝説的名ピアニストで、ラローチャの先輩筋に当たる。1972年に卒中で60前に突然亡くなったとのことで、昔、ラローチャのインタビューで語っていたのを目にしたことがある。ラローチャがいろいろな作曲家の録音を広範囲に残しているのに比べると、ソリアーノはスペインの作曲家の演奏に特化した人のようで、録音は多いらしいが、入手できるものは限られている。
モノラル時代の1956年にADFディスク大賞を受賞したグラナドスの「スペイン舞曲」がかってLPで出ていたようだが、CD化されたことはない模様。これを海外のサイトPristine Classicalで9ユーロでダウンロードすることができた。この曲はラローチャも録音しているが、より味の濃いソリアーノの音源も是非持っていたい。ソリアーノで現在CDとして手に入るのは、モンポウの作品と、ロス・アンヘルスの伴奏くらい。結構忘れ去られたピアニストと言えるだろう。
by yoshisugimoto
| 2021-10-26 07:18
| クラシック音楽CD
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