ハイファイ・ア・ラ・エスパニョーラ
2021年 09月 05日
ハイファイ・ア・ラ・エスパニョーラはマーキュリーの名録音のひとつとされるもので、CDで再発されている。その曲目は以下:
◎収録曲・演奏
01. Brazilian Sleigh Bells(Percy Faith)
02. Andalucia(Ernesto Lecuona)
03. Malaguena(Ernesto Lecuona)
04. Goyescas: Intermezzo(Enrique Granados)
05. Jamaican Rumba(Arthur Benjamin)
06. Batuque(Oscar Lorenzo Fernndez)
07. Amparito Roca(Jaime Texidor)
08. El Amor Brujo: Ritual Fire Dance(Manuel de Falla)
09. The Bullfighter's Prayer(Joaqun Turina)
10. Brazilian Dance(Camargo Guarnieri)
11. Hora Staccato(Grigoras Dinicu)
12. Liebestraum(Franz Liszt)
13. Love's Dream after the Ball(Alphons Czibulka)
14. Finlandia(Jean Sibelius)
15. Clair De Lune(Claude Debussy)
16. The Golden Age: Polka(Dmitry Shostakovich)
録音:1957年(01-10)、1959年(11-16)
フレデリック・フェネル指揮イーストマン=ロチェスター・ポップス管弦楽団
かねてから、いくらなんでもジャマイカン・ルンバにフィンランディアはないやろ、と思っていたが実は2つの別アルバムを合成したものであることが判明。11トラック以降は「ポップオーバー」というタイトルのLP音源。「ポップオーバー」というのはふわふわのパンのこと。これを「ポップなクラシック」という意味でかけたものらしい。当時ならともかく、今なら魅力薄の音源。これを余白に入れたということ。調べてみたらたまたま気づいたのだが、謎がひとつ解けた。リッピングした音源は分割したのはいうまでもない。
by yoshisugimoto
| 2021-09-05 08:01
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