オーディオ誌からもらうアイデア
2021年 07月 24日

若いころと異なるのは高額商品が多いこと。何十万円が標準的で、何百万円も結構ある。何万円というのは少ししかない。桁がひとつ違うという感じがする。ま、高級ファッションとはそういうものだ。製造原価で価格が決まるのではなく、ブランドや意匠で値付けされるわけである。根が庶民の当方との接点はまずほとんどない、といっていい。
なのになぜ眺めるかというと、オーディオをいじるアイデアが欲しいから。高額ターンテーブルシートが紹介・絶賛されていたことがあって、ターンテーブルシートをいろいろしらべていくうちに廉価なコルク・マットを発見、予想外の好結果だったということがあった。音楽ソフトの記事も参考になる。再発盤として紹介されている音源が、実は我が家にもすでにあり、聴きどころを再発見したということもあった。
オーディオ誌なんぞに縁はないと長らく購入することはなかったのだが、オーディオや音楽を楽しむアイデアをもらうということなら、たまには身銭を切るべし。立ち読みでは限度もある。
by yoshisugimoto
| 2021-07-24 14:47
| オーディオ
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