ディスク・ユニオンのコルクマット
2021年 06月 25日
アコースティックリバイブのターンテーブルシート RTS-30(下)がネットや雑誌で話題になっている。ツーランクぐらいプレーヤーの実力がアップするらしい。実売価格は25000円。やっぱり高い。小生のオンキョーLPプレーヤー CP-1050(D) は送料込で29800円だった。バランス的に釣り合わないし、そんなにLPを聴くわけでもない。そこで別の商品を物色したところ、ディスク・ユニオンのコルクのマット(上)が目についた。ゴム製よりも音の通りが良くなるとのこと。なんとなくピンときたので、買うことにした。こちらは2000円しない。届いたので、早速使ってみたが、製品付属のシートより明らかに躍動感のあるサウンドに変わった。ドラムスなんかもパカーンと抜ける。天然素材は良さそうと踏んだのだが、当たりである。
以前、別のプレーヤーで東京防振のマットを使ったことがある。制振効果はあるのだが、何となく鳴りが悪くなってしまい、売却して結局元に戻した経験がある。単に制振だけでもダメなようで、トータルの音作りなのだろうと思う。アコリバのシートは使ったわけではないので何とも言えないが、十分の一以下の価格でここまで改善すれば十分満足。
by yoshisugimoto
| 2021-06-25 19:57
| オーディオ
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