不朽のクライスラー、伝説の名演
2021年 05月 26日

PCオーディオとしてコピーするに当たっては、以下の3つに分割することにした。
1.パガニーニ・クライスラーのヴァイオリン協奏曲1番の編曲版(オーマンディ指揮)
2.べ―トーヴェンのソナタ8番、ラフマニノフとの共演
3.クライスラーのオリジナル曲集、ピアノ伴奏
ラフマニノフと共演した音源が手元にあるなんて、コピーするまでそもそも知らなかった(笑)分割すると断然聴きやすくなる。なお最終トラックにはクライスラーの『ウィーン風狂想的幻想曲』なる1946年収録のオケ伴編曲が入っているが、これは他のアルバムにも入っているので削除した。時には敢えて削除することも分割には必要だ。
分割した音源は自分なりに理解して多少なりとも消化した結果なので、持っているだけで放置している音源とは大違いなのだ。出来合いの音源よりはむしろよく聴く結果となる。鑑賞にはこうした能動的な姿勢が大切だと思う。分割した音源は別アルバムの一部しかカバーしていないとしても、そのアルバムの写真を添付する。アルバム1枚を聴き通すことはむしろ少ないので、これでなんの不都合もないわけだ。
by yoshisugimoto
| 2021-05-26 07:51
| クラシック音楽CD
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