シベリウスの「ペレアスとメリザンド」
2021年 04月 21日

コリンズの録音は8曲から後半の5曲を抜粋したもの。5曲だとより気軽に聴けるし、気分も変わる。モノラル時代のデッカの好録音が楽しめる音源だ。

シベリウスはオペラには関心を示さず作品は「塔の姫君」一つだけですが、劇音楽には
素晴らしい作品が多いですね。
「ペレアスとメリザンド」もその一つですが、9曲からなる堂々たる作品です。
コリンズは、歌を伴う第5曲「3人の盲姉妹」を除く8曲の後半部分を選んで演奏して
ますが好セレクトだと思います。ロンドン響との演奏は交響曲全集共々私のベスト盤で
す。DECCAの録音はモノラルながら「えっ、1950年代の録音?」と驚くほど良い音で
すわ。
素晴らしい作品が多いですね。
「ペレアスとメリザンド」もその一つですが、9曲からなる堂々たる作品です。
コリンズは、歌を伴う第5曲「3人の盲姉妹」を除く8曲の後半部分を選んで演奏して
ますが好セレクトだと思います。ロンドン響との演奏は交響曲全集共々私のベスト盤で
す。DECCAの録音はモノラルながら「えっ、1950年代の録音?」と驚くほど良い音で
すわ。
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さすがはシベ通の杉本さん、お詳しいですね。
by yoshisugimoto
| 2021-04-21 07:55
| クラシック音楽CD
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Comments(2)